宝薬とマテリジャが急騰、素材は軟調な一週間
高額帯:装備・ミニオンに加え、マテリジャが大量に動く
価格上位では「ブライズメイドサンダル」が29,100ギルで首位、7日変動率は66.2%ですが、1日あたりの推定取引数は1と薄商いです。少ない取引で価格が振れやすい点には注意したいところ。続く「ファットキャット」は27,723ギル(取引数4.9、27.4%)、「サベネアンビスチェ」は14,266ギル(取引数10.8、9.5%)となっています。 目を引くのは「巨匠のハイアルテマテリジャ」で、10,372ギルという高単価ながら1日あたり2,953.1という取引数を記録しています。「名匠のハイアルテマテリジャ」は6,106ギルで取引数1,631.2、「魔匠のハイアルテマテリジャ」は2,979ギルで取引数1,646.2と、いずれも高水準。変動率は巨匠が1.9%、名匠が0.5%と落ち着いている一方、魔匠は13.2%と上向きです。装備更新に伴う禁断需要が続いているとみられます。
値上がり率トップ:宝薬G3と食材系が急伸
値上がり率では「水牛乳」が400%(300ギル、取引数65.2)で最大。「眼力の宝薬G3」が361.9%(2,379ギル、取引数233.1)、「アプカルの卵」が264%(455ギル、取引数281.7)と続きます。「バター」197.1%(104ギル)、「心力の宝薬G3」171.3%(2,170ギル、取引数161)も大きく伸びました。宝薬と食材が同時に動いていることから、高難易度コンテンツ向けの消耗品需要が背景にある可能性があります。 強化系では「武略のハイオメガマテリジャ」が967ギルで240.5%上昇、しかも取引数は5,353.4と非常に多く、今週もっとも活発に売買された強化アイテムのひとつです。「天眼のアルテマテリジャ」も1,309ギルで110.5%上昇(取引数425.7)。「メープル原木」は28ギルで100%上昇ですが、取引数37.8と小さく、単価も低いため振れ幅が大きく出やすい点は割り引いて見る必要があります。
値下がり銘柄とクリスタル相場
下落側は素材・消耗品が中心です。「エボニー原木」は1ギルで-92.9%、取引数は0と事実上動いていません。「スーパーポーション」-63.9%(100ギル)、「ブラックスター」-52.3%(921ギル)と続き、ブラックスターは取引数2,892.2と商いが厚いなかでの下落です。「レザー」-45.8%(13ギル)、「オリーヴオイル」-45.6%(43ギル)、「ルビートマト」-41.8%(99ギル)、「グロースフォーミュラ・ガンマ」-37.8%(543ギル)も軟調。「ダークマターG8」は161ギルで-31.5%ながら、取引数12,939.4と流通量は依然として多い状態です。 取引量トップは例年どおりクリスタル類。「ウォータークリスタル」が41ギルで1日あたり68,304,692.3という突出した数字を示し、変動率は-4.7%。「ファイアクリスタル」40ギル(3,271,105.7、-4.8%)、「ライトニングクリスタル」45ギル(2,515,808.2、12.5%)、「ウィンドクリスタル」43ギル(1,366,309.1、-6.5%)と続きます。「アースクリスタル」46ギル(-4.2%)、「アイスクリスタル」48ギル(-5.9%)、「ファイアシャード」43ギル(-2.3%)、「アイスシャード」45ギル(4.7%)。全体としては微減が多いなか、ライトニングクリスタルだけが12.5%と目立って上昇しています。
今週の見方
ざっくり言うと、「強化・消耗品は買われ、素材は売られた」週でした。マテリジャと宝薬G3の動きが揃っていることから、コンテンツ攻略に向けた準備需要が効いている可能性があります。逆に素材系の下落は供給増か需要一巡が考えられますが、データだけでは断定できません。 なお、この集計はUniversalisのクラウドソースデータ(プレイヤーのアップロード)に基づくため、実際の出品状況とは多少の遅延や誤差が生じ得ます。特に取引数が1前後の銘柄は数件の売買で大きく変動率が動くので、実際にマーケットボードで出品状況を確認してから売買判断をするのがおすすめです。