Allflame市場週報:Tainted Divine Teardrop急騰、Foulborn系ユニークが乱高下
高額通貨は据え置き、中位帯で明暗が分かれる
最上位のMirror of Kalandra(いわゆるミラー)は412,805c(c=Chaos Orb)で+2.1%と、ほぼ横ばいの推移です。Mirror Shardも20,517cで-0.5%と落ち着いています。一方、Hinekora's Lockは94,132cで-5%、Veiled Exalted Orbは4,772cで-8.9%と、クラフト用の高額通貨にやや売り圧が見られます。 目立つのは中位帯の動きです。Tainted Divine Teardropが3,498cで+72.1%と今回のトップ通貨中で最大の上昇率。Reflecting Mistも2,105cで+16.1%、Foulborn Exalted Orbは2,109cで+5.1%と上を向いています。反対にOrb of Dominanceは1,399cで-22%、Volatile Vaal Orbは1,300cで-16.7%と二桁の下落。Awakener's Orbは1,043cで-0.9%とほぼ変わらずで、汎用クラフト通貨としての需要が安定していることがうかがえます。 上昇側がTainted系・Foulborn系に偏っているため、リーグ固有メカニクス関連の素材需要が強まっている可能性がありますが、データからは需給の内訳までは読み取れません。
上昇ユニーク:Foulborn勢と在庫の薄い銘柄に注意
上昇率トップはFoulborn The Coming Calamity(Destroyer Regalia)で+2650%、ただし価格は27.5cで出品数85件と、絶対額は小さい水準です。Foulborn Solaris Lorica(Copper Plate)は99.4cで+960%、出品数179件、Foulborn Voll's Vision(Praetor Crown)は24.8cで+892%、出品数203件。Foulborn Astramentis(Onyx Amulet)は137.5cで+816.7%と、Foulborn系が上昇ランキングを占めています。ベース価格が低いところからの上昇なので、変動率の大きさをそのまま「稼げる額」と読まない方が無難です。 金額で目を引くのはReplica Bated Breath(Chain Belt)の8,558c、+1946%。ただし出品数は16件しかなく、スパークも43.94→2266→1946と直近で跳ねた形です。出品が薄い銘柄は少数の高額出品で表示価格が動きやすいため、実売価格とはズレる点に留意してください。Foulborn Belly of the Beast(Full Wyrmscale)も2,639c・出品数24件で+622.1%と、同様に薄い板です。 流動性がある上昇銘柄としてはThe Light of Meaning(Prismatic Jewel)が102cで+580%、出品数6,461件。ここまで出品が多い中での上昇は、実需の裏付けがある動きと見てよさそうです。Widowhail(Crude Bow)も90cで+733.3%、出品数266件と取引しやすい水準です。
下落ユニーク:武器カテゴリが総崩れ気味
下落側は武器が中心です。Foulborn Severed in Sleep(Cutlass)は6.2cで-99.9%、Foulborn United in Dream(Cutlass)は40cで-90.3%、Foulborn Razor of the Seventh Sun(Midnight Blade)は76cで-88.4%。Xoph's Inception(Citadel Bow)は2.3cで-84.7%、Trypanon(Great Mallet)は36cで-84.4%、Replica Harvest(Jasper Chopper)は13.6cで-83.4%、Foulborn Reverberation Rod(Spiraled Wand)は2cで-80%と、8件中7件が武器カテゴリです。 防具ではKaom's Command(Siege Helmet)が31cで-90.1%。スパークは-90.09が続いた後も横ばいで、値崩れ後に底で張り付いている形です。 全体としては、Foulborn系が上昇・下落の両方に大量に並んでおり、同系統アイテム内でも銘柄ごとに評価が大きく分かれている週でした。今回の集計にパッチノートの新規項目はないため、これらの変動は供給量やビルド流行の変化によるものとみられます。安値で仕込むなら出品数の多い銘柄、売り抜けを狙うなら出品数の少ない銘柄の価格表示を過信しない、という基本を押さえておくのが安全です。