Forbidden Rites週間市況:Vaal系通貨が急騰
通貨:上昇はVaal系とクラフト系が主導
Exalted Orb(ex、取引の基準通貨)換算のレートで見ると、7日間の変動率が最も大きかったのはVaal Catalysing Infuserの107%です。レートは1,741.29 exで、クラフト需要の高まりが背景にあるとみられます。 続くのがArchitect's Orbの62.5%(2,199 ex)、Hinekora's Lockの44.4%(528,358.21 ex)、Vaal Armourer's Infuserの38.5%(716.42 ex)です。Vaal Cultivation Orbも19.1%(1,308.46 ex)と、Vaal系の刻印・強化系アイテムが揃って上を向いているのが今週の特徴です。 最高額帯のMirror of Kalandraは2,145,273.63 exで21.7%の上昇。Crystallised Corruptionは2,338.31 exで26.5%、Perfect Chaos Orbは3,407.96 exで17.5%、Perfect Exalted Orbは1,547.26 exで10.5%と、上位通貨も全体的にプラス圏です。 上位10通貨で唯一のマイナスはFracturing Orbで、3,606.97 exの-23.7%。上昇組が多い中での下落なので、需給が緩んだ可能性が考えられます。
ユニーク急騰組:4桁%の値上がりが3件
上昇率トップはDuality(Warding Quarterstaff)の1,445%。ただし価格自体は0.1287 exで、出品数は5,714件と非常に多く、絶対額としては安価な水準にとどまります。極端な変動率は、元値が低いアイテムほど出やすい点に注意したいところです。 価格と伸び率が噛み合っているのがGlimpse of Chaos(Runemastered Tribal Mask)で、15 exに対して1,400%の上昇。出品数は51件と少なく、供給の薄さが値動きを強めた要因とみられます。同じくLeopold's Applause(Runemastered Embroidered Gloves)は5.7 ex・出品18件で748.5%、Yriel's Fosteringと並ぶ低出品帯の動きです。 このほかSaffell's Frameが0.1297 ex(出品73件)で1,398%、Voll's Protectorが0.08733 ex(出品14件)で706.4%、Chober Chaberが0.888 ex(出品120件)で687.9%、Rampart Raptorが0.1287 ex(出品501件)で517.9%、Choir of the Storm(Jade Amulet)が0.656 ex(出品732件)で451.7%と続きます。
下落組はArmours中心、出品数の多さが共通点
下落率トップはBloodbarrier(Iron Buckler)の-81.3%で0.00203 ex、出品531件。次にThe Brass Domeが-80.1%で0.02397 ex、出品は4,252件と大量です。Yriel's Fostering(Runemastered Strider Vest)は4 exで-80%、出品11件と少数ながら大きく値を下げています。 そのほかIdle Handsが0.00203 ex(出品1,481件)で-78.6%、The Vertexが0.1297 ex(出品2,089件)で-78.5%、PerfidyとDoryani's Prototypeがともに0.03046 exで-74.7%(出品はそれぞれ1,708件、657件)、Rondel of Fragilityが0.00202 ex(出品4,403件)で-73.4%です。 下落8件のうち7件がArmoursカテゴリで、いずれも出品数が三桁〜四桁。流通量が積み上がったアイテムから値崩れが進んでいる構図に見えます。
今週の立ち回りメモ
通貨側はVaal系とクラフト系が上昇、ユニーク側は低出品アイテムが跳ね、大量出品のArmoursが沈むという分かれ方でした。Vaal Catalysing InfuserやArchitect's Orbのようにすでに大きく伸びた通貨は、買い増しよりも手持ち分の売却タイミングを意識する場面かもしれません。 DualityやRampart Raptorのように出品数が数百〜数千件あるアイテムは、変動率の大きさに反して単価が低いため、率だけを見て判断しないほうが無難です。逆にGlimpse of Chaosのような少数出品・高単価帯は、一件の取引で表示価格が動きやすい点を踏まえておきたいところ。 なお今回の集計データには新規パッチノートの項目は含まれていません。今週の値動きがゲーム側の変更に起因するかどうかは、このデータだけでは判断できません。