マテリジャ急騰と消耗品特需、今週の日本DC市場
高額帯:サベネアンビスチェとマテリジャが主役
高額アイテムの筆頭は「サベネアンビスチェ」で、価格50,904ギル、1日あたりの推定取引数は16.4、7日間変動率は262.8%と大きく伸びています。価格・回転ともに動いているので、需要そのものが増えた可能性がありそうです。 次いで「ファットキャット」が21,197ギル(変動率-8.9%、取引数7.2)、「ブライズメイドサンダル」が14,267ギル(変動率-32.7%、取引数1)と、こちらは落ち着き気味。取引数が1と薄いアイテムは、少数の出品で価格が振れやすい点に注意したいところです。 マテリジャ帯では「信力のハイアルテマテリジャ」が12,634ギルで変動率3,660.1%、取引数405.5と突出。対して「巨匠のハイアルテマテリジャ」は10,552ギルで2.9%(取引数4,449.1)、「名匠のハイアルテマテリジャ」は6,308ギルで3%(取引数2,389.9)と安定しており、「魔匠のハイアルテマテリジャ」だけが2,513ギル・-14.2%と下げています。信力だけが突出して動いているため、供給側の偏りが一時的に効いているとみられます。
取引量:クリスタルは不動、クラスターに陰り
取引量ランキングは例によってクリスタル系が占有しています。「ウォータークリスタル」は43ギルで1日あたり38,996,806.6、「ファイアクリスタル」は41ギルで37,449,587.1と桁違いの流通量。変動率はそれぞれ2.4%、0%で、価格は非常に安定しています。 「ウィンドクリスタル」45ギル(-2.2%)、「ライトニングクリスタル」43ギル(-2.3%)、「アイスクリスタル」48ギル(2.1%)、「アースクリスタル」47ギル(4.4%)と、どれも1桁%の範囲に収まっており、相場としては平常運転といった印象です。 一方で「ウォータークラスター」は34ギルで-26.1%、下落リストでも「ライトニングクラスター」が11ギルで-35.3%、「ライトニングシャード」が43ギルで-46.2%と、クラスター・シャード側は弱含み。製作需要の中心がクリスタルに寄っている状況が反映されたものとみられます。
急騰組:消耗品まわりに資金が集中
上昇率トップは「レザー」で754ギル、変動率8,277.8%(取引数98.1)。素材でこの幅は異常値にも見えるため、集計タイミングによる振れの可能性も頭に入れておきたいところです。 目を引くのは消耗品のまとまった上昇で、「心力の幻薬G8」が1,572ギルで1,472%(取引数180.2)、「眼力の幻薬G8」が1,214ギルで1,126.3%(取引数226.6)、「眼力の宝薬G3」が2,042ギルで716.8%(取引数253.4)。高額帯にも入っている「心力の宝薬G3」は2,250ギルで6.6%(取引数271.1)と、こちらは落ち着いています。いずれも取引数が数百単位で伴っており、実需を背景にした上昇の可能性が高そうです。 そのほか「ルビートマト」243ギルで2,600%(取引数4.3)、「エリクサー」666ギルで301.2%(取引数2.3)も大きく動いていますが、取引数が少ないため価格は不安定になりやすい点は押さえておきましょう。
下落組と立ち回りのヒント
下落側では「心力の宝薬G2」が85ギルで-90%(取引数0)、「アプカルの卵」が215ギルで-82.3%(取引数152.7)、「水牛乳」が56ギルで-67.1%(取引数162.5)、「エボニー原木」が11ギルで-73.8%(取引数4.9)。同じ宝薬でもG2が-90%、G3系が上昇と明暗が分かれており、上位版への需要シフトが進んでいるとみられます。 マテリジャでは「武略のハイオメガマテリジャ」が343ギルで-58.2%ながら取引数4,191.4と流通は活発。「コーディアル」も167ギルで-33.2%、取引数5,817と、安く大量に回る構図です。 売る側としては、取引数が数百〜数千ある品目は価格の下げが続いても捌けやすく、逆に取引数が1前後の高額品は焦らず様子を見る判断もありそうです。なお今回の数値はプレイヤーのアップロードに基づく集計のため、実際のマーケットボードとはズレが出ることがあります。出品前に現地価格を確認するのが安全です。