今週のFF14市場:マテリジャ高騰、薬類は二極化
高額帯:ファットキャットが23,017ギルで首位、マテリジャが厚い出来高
高額アイテムのトップはファットキャットで23,017ギル、1日あたりの推定取引数は9.2、7日間の変動率は-6.1%とやや軟化しています。続くブライズメイドサンダルは16,575ギルで変動率+89.4%と大きく伸びていますが、取引数は0.7と極端に薄いため、少数の約定で価格が振れやすい点には注意が要ります。サベネアンビスチェは12,340ギル、取引数24.4で変動率0%と落ち着いた推移です。 目を引くのはマテリジャ勢で、巨匠のハイアルテマテリジャが9,589ギル(+8.3%)で取引数6,193.9、名匠のハイアルテマテリジャが6,283ギル(+5%)で3,118.2、魔匠のハイアルテマテリジャが2,742ギル(+13.2%)で2,117.1と、高単価にもかかわらず非常に厚い出来高を保っています。製作・装備更新の需要が続いていることが背景とみられます。
取引量:クリスタル類が市場の土台、ウィンドクラスターは+63.6%
取引量のトップはファイアクリスタルで1日あたり51,306,751.9、価格は39ギル、変動率0%。ウォータークリスタルが32,638,962.1で43ギル(0%)と続き、この2種が市場の土台になっています。ウィンドクリスタルは46ギル(+4.5%)で1,777,194.6、ライトニングクリスタルは40ギル(0%)で1,394,152.5です。 その中でウィンドクラスターが36ギルながら変動率+63.6%、取引数1,084,152.8と伸びが目立ちます。アイスクリスタルも52ギル(+8.3%)、アースクリスタルが47ギル(+9.3%)と小幅高で、素材全体にやや上向きの圧力がかかっている様子がうかがえます。
値上がり・値下がり:武略系マテリジャが急伸、宝薬は大きく下落
値上がり率のトップはエボニー原木で+1000%、ただし価格は11ギル、取引数36.3と小さく、低価格帯ゆえの振れ幅とみるのが自然です。食塩は34ギル(+209.1%)、剛力の幻薬G8は872ギル(+164.2%)。注目は武略のハイアルテマテリジャで1,572ギル(+124.9%)、取引数4,819.1、武略のハイオメガマテリジャも589ギル(+92.5%)で5,166.7と、出来高を伴った上昇になっています。剛力の宝薬G2も2,437ギル(+40.3%)で取引数284.9と堅調です。 一方、値下がり側は薬類に集中しています。眼力の宝薬G2が198ギル(-86.9%)、剛力の宝薬G3が600ギル(-75.3%)、心力の宝薬G3が659ギル(-72.9%)。ただしいずれも取引数は13.9、6.6、1と薄く、数値の信頼度は高くありません。取引数59,420.9と厚いミラージュプリズムが158ギル(-55.7%)まで下げているのは実需の反映とみられ、レザーも11ギル(-52.2%)と軟調です。心力の幻薬G8は1,762ギル(-49.3%)、知力の宝薬は527ギル(-44.3%)、眼力の宝薬G3は1,061ギル(-42.3%)で、同じ薬系でも剛力・知力の幻薬G8が上げているのと対照的な二極化になっています。
読み方の注意点
今回の数値はUniversalisのクラウドソース集計、つまりプレイヤーのアップロードに基づくものなので、実際の相場とは多少の遅延や誤差があり得ます。とくにブライズメイドサンダル(取引数0.7)や心力の宝薬G3(取引数1)のように取引数が極端に少ないものは、1回の出品・約定で変動率が大きく動くため、率だけで判断しないほうが無難です。逆にマテリジャやクリスタル類のように取引数が大きいものは、価格の動きがより実態に近いと考えてよさそうです。出品する際は、変動率と取引数の両方を見比べてから値付けするのをおすすめします。