マテリジャ高騰と素材急騰、今週の日本DC市場
高単価帯:ファットキャットが首位、マテリジャは回転重視
高単価リストの先頭は「ファットキャット」で22,368ギル、1日あたりの推定取引数は8.8、直近7日間の変動率は-3.8%と小幅な下押しです。続く「ブライズメイドサンダル」は19,970ギル(取引数1.3、-9.2%)、「サベネアンビスチェ」は13,584ギル(取引数7.5、-8.8%)と、単価の高い装飾・装備系はいずれもマイナス圏でした。 対照的に「巨匠のハイアルテマテリジャ」は10,274ギルで+6.1%、推定取引数は3,175.1という非常に高い回転を示しています。「名匠のハイアルテマテリジャ」も6,190ギルで+4.5%、取引数2,092。上位マテリジャは単価と流通量を兼ね備えており、装備の強化需要が継続しているとみられます。一方で「魔匠のハイアルテマテリジャ」は2,580ギルで-12.2%(取引数1,313.4)と逆方向に動いており、需要のあるステータスが偏っている可能性があります。
取引量:クリスタル類が市場の土台、ライトニングクラスターは大幅安
取引量トップは「ウォータークリスタル」で推定4,611,457、価格は43ギル(-2.3%)。以下「ファイアクリスタル」42ギル(3,192,096.7、+5%)、「ウィンドクリスタル」46ギル(1,603,938、0%)、「ライトニングクリスタル」40ギル(1,574,509、-2.4%)と、いずれも40ギル台で安定しています。「アイスクリスタル」51ギル(881,760.3、-3.8%)、「ファイアシャード」44ギル(879,349.1、0%)、「アースクリスタル」48ギル(857,517.9、+4.3%)も同様の水準です。 目を引くのは「ライトニングクラスター」で、価格11ギル、推定取引数1,142,913.5に対して-35.3%と大きく下げています。供給過多か、まとめ売りによる値崩れが起きた可能性がありますが、集計値のばらつきも考えられるため断定は避けたいところです。
値上がり・値下がり:原木と宝薬で真逆の動き
値上がり率の首位は「メープル原木」と「エボニー原木」で、ともに価格14ギル・+1300%。取引数はそれぞれ26.9と6.1と少なく、安値圏での小口取引が率を押し上げた形と考えられます。実額で注目したいのは「アカシア原木」755ギル(+424.3%、取引数1,530.7)と「ブラックスター」1,785ギル(+181.5%、取引数2,919.5)で、こちらは流通量も伴う本格的な上昇です。制作材料としての消費が増えたことが要因とみられます。「眼力の宝薬G2」は1,373ギルで+593.4%、取引数482.7と、実需を伴った急騰です。 値下がり側は宝薬と食材が中心で、「剛力の宝薬G2」441ギル(-82.9%)、「心力の宝薬G2」400ギル(-78.2%)、「エリクサー」159ギル(-74.8%)。同じ宝薬でもG2は下落、「知力の宝薬G3」は2,033ギルで+7.1%、「剛力の宝薬G3」は2,000ギルで+233.3%(ただし取引数16)と、グレードごとに明暗が分かれました。「眼力の宝薬G3」は515ギルで-55.6%と例外的です。食材では「ルビートマト」170ギル(-63.6%)、「食塩」22ギル(-60.7%)、「水牛乳」60ギル(-43.4%)が下落。また「武略のハイアルテマテリジャ」は674ギルながら取引数7,104で-56.8%と、大量流通による値下がりが見られます。
立ち回りのヒント
出品側では、回転の高い上位マテリジャやアカシア原木・ブラックスターのように「取引数と上昇率がそろっている」銘柄が狙い目です。逆に-50%を超えて下げた宝薬G2系や武略のハイアルテマテリジャは、在庫を抱えると値下げ競争に巻き込まれやすい局面といえます。 購入側は、クリスタル類が40〜51ギルの狭いレンジで推移しているうちに補充しておくのが無難でしょう。ただし今回の数値はプレイヤーのアップロードに基づく集計で、実際のマーケットボードとは遅延や誤差が生じ得ます。取引数が1桁台の銘柄は変動率が極端に出やすいため、出品前に実際の板を必ず確認してください。