高額帯は異常値含み、消耗品が軒並み急騰の一週間
高額帯:サベネアンビスチェの数字は要注意
高額帯トップは「サベネアンビスチェ」で28,136,714ギル、1日あたりの推定取引数は10.4、7日変動率は188,092.9%です。この変動率はさすがに通常の値動きとして読むには大きすぎ、出品状況の偏りや一部の高額出品が集計に反映された結果とみられます。Universalisのクラウドソース集計はプレイヤーのアップロードに依存するため、取引数の少ないアイテムほどこうした極端な数字が出やすい点は頭に入れておきたいところです。 続く「ファットキャット」は22,674ギルで-7.8%、「ブライズメイドサンダル」は19,210ギルで+29.1%と、こちらは常識的なレンジ。マテリジャ系では「巨匠のハイアルテマテリジャ」が10,544ギル(+14.1%)で1日あたり3,857という高い取引数を維持しており、高単価ながら実需のある枠として安定しています。「名匠のハイアルテマテリジャ」は5,758ギルで-8%、「魔匠のハイアルテマテリジャ」は2,697ギルで+10.8%と、グレードごとに方向が分かれました。
取引量トップはクリスタル類が独占
取引量ランキングは相変わらずクリスタル・シャード類で埋まっています。1位は「ファイアクリスタル」で42ギル、1日あたり4,592,335.7という桁違いの数字に加えて+7.7%と小幅ながら上昇。2位「ウォータークリスタル」は43ギルで3,719,943、変動率0%と完全に横ばいです。 以下「ウィンドクリスタル」46ギル(+2.2%)、「ライトニングクリスタル」40ギル(変動なし)、「アイスクリスタル」50ギル(-2%)、「アースクリスタル」46ギル(-4.2%)と、いずれも40ギル台で狭いレンジに収まっています。例外は「ライトニングクラスター」で、11ギル・1日あたり1,347,648.5ながら-31.2%と大きく下げました。クラスター供給が厚くなったことが背景にある可能性はありますが、データからは断定できません。素材集めの目安としては、クリスタル類は当面この価格帯で推移すると見ておいてよさそうです。
急騰組:幻薬・宝薬とダークマターG8
上昇率ランキングでは消耗品が目立ちます。「知力の幻薬G8」は1,421ギルで+1,395.8%、1日あたり279.2と取引も伴っています。「心力の幻薬G8」は2,205ギル(+346.4%)、「剛力の宝薬G3」は2,677ギルで+346.2%、しかも1日あたり566.9とかなり回っている状態。「眼力の宝薬G3」も2,281ギルで+120.4%と、高額帯にも顔を出しました。 注目は「ダークマターG8」で、526ギル・+192.2%に対して1日あたり16,304という大きな取引数。価格上昇と取引の多さが同時に起きており、修理需要の高まりが要因とみられます。素材系では「オリーヴオイル」261ギル(+690.9%)、「ルビートマト」160ギル(+207.7%)、回復薬の「スーパーポーション」277ギル(+313.4%)も上昇しました。ただし単価自体は低いので、率の大きさほど実額のインパクトはありません。
下落組:コーディアルの-98.1%が最大
下落側で最も大きいのは「コーディアル」の-98.1%。価格は202ギルで、1日あたり5,365.2と取引はしっかり続いています。値崩れというより、直前に高値を付けていた反動の可能性がありますが、データだけでは判断が難しいところです。 そのほか「剛力の宝薬G2」441ギル(-82.6%)、「眼力の幻薬G8」640ギル(-64.7%)、「心力の宝薬G3」800ギル(-61%)と、上昇組と同じカテゴリの別グレードが下げているのが今週の特徴。G3の剛力が上がる一方でG2が下がる、G8の知力・心力が上がる一方で眼力が下がるという具合に、同系統でも銘柄ごとに真逆の動きになっています。 「武略のハイアルテマテリジャ」は615ギルで-56.2%、1日あたり6,820.6と取引量は多く、マテリジャの中では安価な枠が押された形。食材では「水牛乳」61ギル(-61.4%)、「食塩」15ギル(-54.5%)が下げました。売り抜けを狙うなら、上げ幅の大きい銘柄ほど反落リスクも織り込んでおきたい週です。