今週のFF14市場:マテリジャ高騰と宝薬の乱高下
高額帯:ファットキャットは落ち着き、マテリジャに厚い需要
価格上位ではファットキャットが21,757ギルで首位ですが、7日変動は-6.8%と小幅な下落。1日あたりの取引数は5.6と少なく、値動きが少数の出品で振れやすい商品といえます。2位のブライズメイドサンダルは17,512ギルで+24.6%と伸びていますが、取引数は1.2で、こちらも参考程度に見ておくのが無難です。サベネアンビスチェは13,023ギルで-13.6%と調整が入りました。 対照的に、高額帯のなかで実需の厚さが際立つのが巨匠のハイアルテマテリジャです。価格10,182ギルで+7.5%、1日あたりの取引数は2,682.7に達します。名匠のハイアルテマテリジャも6,074ギル(+2.1%)で1,816.5、魔匠のハイアルテマテリジャは2,631ギル(-7.3%)で1,318.9と、いずれも大量に流れています。高額帯でありながら回転が速く、装備の仕上げ需要が支えているとみられます。
取引量トップはクリスタル類、クラスターは大きく下げ
取引量ランキングは例年どおりクリスタル系が占めます。ウォータークリスタルが43ギルで1日あたり4,777,672.2、ファイアクリスタルが42ギルで3,064,568、ウィンドクリスタルが46ギルで1,574,078.1、ライトニングクリスタルが40ギルで1,518,797.5という規模です。価格の7日変動はウォータークリスタル-2.3%、ファイアクリスタル+7.7%、ウィンドクリスタル0%、ライトニングクリスタル-2.4%と、いずれも小幅な範囲に収まっています。 目を引くのはライトニングクラスターで、11ギル・1,121,507.6という大きな流通量を保ちながら-35.3%の下落。供給が増えた可能性はありますが、クラフター需要の変化なども考えられ、データだけでは断定できません。アイスクリスタルは51ギル(-3.8%)、アースクリスタル48ギル(+4.3%)、ファイアシャードは44ギルで変動0%でした。
宝薬は上昇組と下落組に二極化、素材系にも動き
上昇率トップは眼力の宝薬G2で、1,559ギル・+687.4%、取引数222.8と量も伴っています。剛力の宝薬G3も2,000ギルで+233.3%(取引数17.6)と大幅高。一方、下落側には剛力の宝薬G2が441ギルで-81.9%、心力の宝薬G2が400ギルで-79.3%、眼力の宝薬G3が515ギルで-51.5%と並び、同じ宝薬カテゴリ内で明暗が分かれました。いずれも取引数が4.4〜17.6程度と薄く、出品状況次第で率が大きく振れやすい点は差し引いて見たいところです。 素材系ではブラックスターが1,929ギル・+186.6%で取引数2,709.1と、量を伴った上昇。レザーは24ギルで+118.2%、草綿は124ギルで+45.9%(取引数658.9)、ルビートマトは170ギルで+77.1%、グロースフォーミュラ・ガンマは873ギルで+72.5%と、生産・採集系の素材が広く買われています。 逆に下落組では、武略のハイアルテマテリジャが657ギルで-52.9%(取引数7,174.3)、武略のハイオメガマテリジャが284ギルで-45.6%(取引数5,799.1)と、流通量の多いマテリジャが値を崩しました。アカシア原木60ギル(-50%)、水牛乳60ギル(-42.9%)も下げが目立ちます。マテリジャは種別ごとに需要の偏りが出ているようで、仕入れの際は銘柄を分けて見る価値がありそうです。