高額帯が急騰、消耗品は総崩れ 今週の日本DC market動向
高額帯:サベネアンビスチェが桁違いの伸び
高額アイテムの筆頭はサベネアンビスチェで、価格は20,967,324ギル、7日間の変動率は1407.9%です。1日あたりの推定取引数は12.6と決して多くはないため、少数の高値取引が集計を大きく押し上げた可能性があります。次点のファットキャットは27,056ギルで15.4%上昇、取引数は10.2。ブライズメイドサンダルは19,050ギルで7.4%上昇、取引数は1.5と薄めです。 マテリジャ帯では巨匠のハイアルテマテリジャが10,477ギルで20.2%上昇、しかも1日あたり4265.2という高い取引数を伴っています。魔匠のハイアルテマテリジャも2,874ギルで30.1%上昇(取引数1527.8)。一方で名匠のハイアルテマテリジャは5,735ギルで-3.5%と小幅な下げで、同じ系統でも方向が割れている点が今週の特徴です。
取引量:クリスタル類は相変わらず盤石
取引量の上位はクリスタル・シャード類が占めています。ファイアクリスタルは40ギルで1日あたり13917003.8という突出した数値、変動率は2.6%とほぼ横ばいです。ウォータークリスタルは43ギルで3025699.6、変動率0%。ウィンドクリスタルは46ギルで1614203.1、4.5%上昇しています。 下げ側ではファイアシャードが43ギルで-2.3%、アイスクリスタルが50ギルで-2%、アースクリスタルが47ギルで-2.1%、ライトニングクラスターが13ギルで-7.1%。いずれも価格帯が低く、生産活動の増減が価格にそのまま反映されやすい領域とみられます。単価は小さいものの回転が極めて速いので、素材採集で稼ぐ層にとっては引き続き基礎収入源になりそうです。
急騰と急落:薬品まわりで方向が真っ二つ
急騰組のトップは知力の幻薬G8で、1,503ギル・1482.1%上昇、取引数は406.6と実需も伴っています。心力の宝薬G2は2,602ギルで145%、眼力の宝薬G3は2,127ギルで58.6%、眼力の宝薬G2は1,450ギルで44.9%と、宝薬系が軒並み上昇しました。ダークマターG8は455ギルで101.3%上昇、取引数15260.6と規模も大きく、修理需要の高まりが背景にある可能性があります。ほかにメープル原木が56ギルで330.8%、グロースフォーミュラ・ガンマが635ギルで104.8%です。 対照的に下落側も消耗品が中心で、コーディアルは1,060ギルで-89.7%ながら取引数7327と活発、値下がりしつつ数がさばけている状況です。エリクサーは206ギルで-67.2%、スーパーポーションは50ギルで-77.4%、剛力の宝薬G2は441ギルで-75.3%。同じ宝薬でも剛力の宝薬G3は2,758ギルで7.6%上昇しており、グレード差で明暗が分かれています。食材ではルビートマトが154ギルで-57.6%、水牛乳が65ギルで-53.6%。武略のハイオメガマテリジャは279ギルで-51%、取引数4614.5と量は多い状態です。エボニー原木は1ギル・取引数0で-90.9%と、取引がほぼ止まっているため数値の信頼性は低めに見ておくのが無難です。
今週の読みどころ
全体としては、取引数の少ない高額品で極端な変動率が出やすく、サベネアンビスチェやメープル原木のような数値は少数取引による振れの可能性を念頭に置きたいところです。逆にダークマターG8やコーディアルのように取引数が大きいまま価格が動いているものは、需給そのものが変化しているサインと考えられます。 買い手としては、下げているコーディアルやエリクサー、食材系はまとめ買いの余地がありそうですが、集計の遅延で現地の出品価格とズレることがあります。売り手側は上昇中の宝薬・マテリジャ系を狙う手はあるものの、名匠のハイアルテマテリジャや武略のハイオメガマテリジャのように同系統でも下げているものがあるため、実際のマーケットボードで出品状況を確認してから動くのが安全です。